取付前の準備
STEP1取付準備
SHOEIヘルメット[GT-Air II]のB+COM取付方法をご紹介します。
破損防止のため、タオルやマットの上での作業をおすすめします。
本資料では、「B+COM ヘルメットアタッチメント SHOEI 用」を使用した方法を解説します。
[品番:00081800 価格:2,090円(税込)]
STEP2B+COMの準備
「B+COM TALK ワイヤーマイクユニット」を用意します。
STEP3パッド取外し
ヘルメットの左側チークパッド、イヤーパッドを取外します。
※内装の脱着に関しましては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。
スピーカーの取付け
STEP4面ファスナー貼付け
左右のイヤースペースへ、「スピーカー固定用面ファスナー」を貼付けます。
STEP5調整パッド貼付け
耳とスピーカーとの隙間が生じる場合は、「スピーカー調整パッド」を貼付けることをおすすめします。
※個人差があるため、必ず調整してください。
STEP6右側スピーカー取付け
スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。
STEP7スピーカー配線
ヘルメット後方右側のホックを外し、配線をホックの内側に通します。
STEP8スピーカー配線2
内装の反対側にも配線を通します。
STEP9調整パッド貼付け
必要に応じて、左側も「スピーカー調整パッド」を貼付けます。
STEP10左側スピーカー取付け
左側スピーカーを貼付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。
STEP11配線収納
配線はチークパッドの裏側に収納します。
無理な角度には曲げず、スピーカーユニットの分岐部に負担がかからないようにご注意ください。
マイクの取付け
STEP12マイク接続
ワイヤーマイクを使用する場合は、スピーカーユニットコネクタ部のガイドにあわせて、ワイヤーマイクを接続します。
STEP13マイクスポンジ貼付け
ヘルメットのチンガードの裏側へ、ワイヤーマイクスポンジを貼付けます。
STEP14マイク差込み
集音部(穴の空いている面)が口元を向くようにして、ワイヤーマイクをスポンジへ差し込みます。
STEP15マイク配線
配線が無理な角度に曲がらないように、整えておきます。
ホックなどの構成部品に配線(特に分岐部やコネクタ部分)が嚙みこまないよう、チークパッドと帽体の隙間に収納するのがおすすめです。
ヘルメットアタッチメントの取付け
STEP16アタッチメント準備
B+COM本体、面ファスナー、ヘルメットアタッチメントを用意します。
STEP17インカム装着用カバー
ヘルメット左側のインカム装着用カバーを取外します。
※脱着手順に関しては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。
STEP18貼付け面の脱脂
付属のアルコールシートを使用して、ヘルメットアタッチメントとヘルメットの貼付け面をそれぞれ脱脂します。
STEP19面ファスナー分離
オス・メスが一組になっている、本体固定用面ファスナーを分離します。
※出荷時、面ファスナーのオス側(ざらざらしている面)はB+COM本体に貼付けられています。余った面ファスナーは予備として保管ください。
STEP20面ファスナー貼付け
ヘルメットアタッチメントへ、本体固定用面ファスナー(メス)を貼付けます。
※貼付け面を必ず脱脂してください。
STEP21面ファスナー貼付け位置
ヘルメットアタッチメントへ、本体固定用面ファスナー(メス)を貼付けます。
STEP22アタッチメント貼付け
アタッチメントの剥離シートを剥がし、ヘルメットの形状に合わせて貼付けます。
STEP23貼付け後の注意
これでアタッチメントの取付けは完了です。
※十分な接着力を得られるまで約24時間を要します。完全に固定されるまでご利用しないでください。
本体の取付け
STEP24チークパッド取付け
配線が無理な角度に折れ曲がらないよう注意しつつ、チークパッドをもとに戻します。
STEP25チークパッド取付け
スピーカーの配線は、チークパッドと帽体のすき間から取り出します。
STEP26配線収納
アタッチメントのケーブルホルダーを利用すると、配線がきれいに格納できます。
STEP27完成
以上で完成です。
サイン・ハウス公認のバイク用インカムのエキスパート<B+COMマスター>
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