B+COM ONE バイク用インカム ジェットヘルメット取付方法 SHOEI J-FORCE IV

SHOEIヘルメット［J-FORCE Ⅳ］のB+COM取付をご紹介します。

画像を参考にB+COM1キット分を用意します。

※ベースプレートの組み立て方法については、ページ下部の「ベースプレートの組み立て」をご確認下さい。

スピーカー裏面に面ファスナー(オス)が貼り付けられていることを確認します。

「ベースプレート」を取り付けます。
「ワイヤークリップ」を使用した場合

「ベース用面ファスナー」を使用した場合

ヘルメットのチークパッドとイヤーパッドを取り外します。
※チークパッドは左側のみ

左右の耳部分の窪みに「スピーカー固定用面ファスナー」を貼り付けます。

耳とスピーカーとの隙間が生じやすいため、このヘルメットでは「スピーカー固定用調整パッド」を1枚貼り付けることをおすすめします。
※個人差があるため、必ずフィッティングの調整を行ってください。

「スピーカー」を取り付けます。
イヤーホールにそのまま合わせるのではなく、出来る限り、ヘルメット前方、チンストラップのV字ライン側に寄せるのがコツです。

ヘルメット後方右側のスナップを外し、配線をスナップの内側に通します。

内装後ろ側に配線を通します。

左側も同様に配線を通します。
その後、右側と同様にスピーカーを取り付けます。

ワイヤーマイクで使用する場合は、左側チークパッドの丸印部分に集音部を仕込みます。
アームマイクで使用する場合は、「本体取付」の項目に進んでください。

チークパッドの隙間にマイクを通します。
※内装の外側へ配線を取り回すことも可能です。(収納が難しくなりますが、配線の負担が軽減されます。)

通し終わったら写真の状態になります。
※マイクの裏表に注意して下さい。裏表を逆にするとマイクが音声を拾いにくくなります。(穴の空いている面が表です)

チークパッドを戻し、スピーカー、マイクの配線を内装の隙間から取り出します。

ベースプレート内側の溝にスピーカー配線を沿わせると、きれいに取りまわすことができます。

本体ユニットを取り付けた際にフィットするよう、配線の長さを調整します。

「B+COM ONE 本体ユニット」を取り付けます。

下から見た図。

配線は内装の内側にあるため、外側からは見えません。

アームマイクを使用した場合は、図のようになります。

下から見た図。

以上で取付け完了です。

画像を参考に、B+COM取付け用ベースプレート類を用意します。

※プラスの精密ドライバー(#0)が必要です。

「保護ラバー」を貼り付ける前に、貼付箇所をパーツクリーナーや中性洗剤などで脱脂します。

「保護ラバー」を貼付部の角に合わせながら貼り付けます。

全体に浮き等がないようにしっかりと貼り付けます。

ドライバーを使用してワイヤークリップホルダーとプレートを固定しているネジを２箇所外します。

ワイヤークリップホルダーを取り外します。

２箇所の穴へ、矢印方向に「ワイヤークリップ」を差し込みます。

ワイヤークリップホルダーをガイドに沿って取り付けます。

ドライバーを使用してプレートとワイヤークリップホルダーを固定します。

固定後、ワイヤークリップホルダーが浮いていたり、がたつきがないか、確認してください。

これで完成です。

ベースプレート先端をヘルメットの縁に押し付けながら矢印方向へ押し込みます。

※ワイヤークリップ部分を大きく広げてのお取付けは必要以上の負荷が掛かり、ベースプレートの破損原因となります。

矢印の方向に回しながら押し込みます。

縁にしっかりと当たるまで押し込み、取付完了です。