
B+COM PLAYの本体端子はSB6X/ONEと同じ「USB Type-C」ですが、コネクタ部の形状が異なるためSB6X/ONE用ヘルメットスピーカー及びヘルメットスピーカー5 SMALLの利用は推奨しません。
<おすすめしない理由>
■コネクタ形状が異なること
SB6X/ONEはベースプレートを利用してスピーカー端子部に掛かる負荷への対策を行っているため、スピーカーコネクタ部はストレート形状です。一方、PLAYはヘルメットへの取り付けにベースプレートを使用しない設計のため、コネクタ形状を工夫することでスピーカー端子部に掛かる負荷を軽減しています。ベースプレートを使用しないPLAYに6X/ONE用スピーカーを使用した場合、コネクタ部への負荷を軽減できず、端子部が接触不良となる可能性が高くなります。
■インピーダンスが異なること
SB6X/ONE=16Ω、PLAY=32Ωとそれぞれ値が異なります。そのためSB6X/ONE用スピーカーをPLAYで使用した場合、動作時の消費電流が増加し使用時間が短くなります。