取付前の準備
STEP1取付準備
OGK KABUTOヘルメット「GEOSYS」のB+COM取付方法をご紹介します。
破損防止のため、タオルやマットの上での作業をおすすめします。
STEP2B+COMの準備
「B+COM SB6XR」パッケージ分を用意します。
STEP3パッド取外し
ヘルメットのチークパッド、イヤーカップを取外します。
※内装の脱着に関しては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。
スピーカーの取付け
STEP4面ファスナー貼付け
イヤーホール部にある面ファスナーでも取付けは可能ですが、固定力が不足する場合は、「スピーカー固定用面ファスナー」の使用をおすすめします。
STEP5調整パッド貼付け
耳とスピーカーとの隙間が生じる場合は「スピーカー調整パッド」を1枚貼付けてください。
※個人差があるため、必ず調整してください。
STEP6右側スピーカー取付け
スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。
STEP7右側スピーカー配線
ヘルメット後頭部にあるインナーパッドのスナップを外し、配線をスナップの内側に通します。
STEP8スピーカー配線
内装の裏側に配線を通します。
STEP9左側スピーカー配線
左側も配線を通していきます。
STEP10左側スピーカー取付け
調整パッドとスピーカーを取付けます。配線は、図の隙間部分から取り出すときれいです。
ベースプレートの取付け
STEP11取付位置確認
ベースプレートを取付ける前に、B+COM本体の取付け位置をあらかじめ確認しておきます。
STEP12アンテナ確認
取付け位置を決める際は、B+COM本体のアンテナ開閉時に帽体へ干渉しないことを確認します。
STEP13面ファスナー貼付け
ベースプレートは面ファスナーとワイヤークリップのどちらでも取付け可能ですが、基本的には固定力の高い面ファスナーがおすすめです。
面ファスナーを使用する場合は、帽体左側にベース用面ファスナー(メス)を貼付けます。
STEP14ベース準備
ベースプレートへ、ベース用面ファスナー(オス)を貼付けます。
STEP15ベース取付け
オス側面ファスナーを貼付けたベースプレートを装着します。
マイクの取付け
STEP16マイクスポンジ貼付け
ヘルメットのチンガードの裏側へ、ワイヤーマイクスポンジを貼付けます。
STEP17ワイヤーマイク取付け
集音部(穴の空いている面)が口元を向くようにして、ワイヤーマイクをスポンジへ差し込みます。
STEP18配線収納
左側チークパッドを戻す前に、スピーカーやマイクの配線を整えます。
各配線に負担がかからないよう、ゆとりを持った取回しで収納してください。
STEP19チークパッド取付け
ケーブルを潰さないように注意しながら左側チークパッドを取付け、帽体の隙間から配線を取出します。
B+COM本体の取付け
STEP20B+COM本体取付け
B+COM本体を取付け、ワイヤーマイクやスピーカーのコネクタを接続します。
スピーカーコネクタは、本体後ろ側に配線が出る向きが正しい接続方向です。
STEP21配線収納
余ったケーブルは、内装のすき間へ収納します。
STEP22完成
以上で完成です。
付録:ベースプレート組み立て
STEP1ベースプレートの用意
ベースプレート本体、保護ラバー、ワイヤークリップを用意します。
別途、プラスの精密ドライバー(#1)が必要です。
STEP2貼付け箇所の脱脂
保護ラバーを貼付ける前に、貼付箇所をアルコールやパーツクリーナーなどで脱脂します。
STEP3保護ラバー貼付け
貼付部の角に合わせながら、保護ラバーを貼付けます。
STEP4ワイヤークリップホルダー取り外し
ドライバーを使用して、ワイヤークリップホルダーを固定しているネジを2箇所はずします。
STEP5ワイヤークリップホルダー取り外し2
ワイヤークリップホルダーを取外します。
STEP6ワイヤークリップ差し込み
2箇所の穴へ、図の矢印の方向にワイヤークリップを差し込みます。
STEP7ワイヤークリップホルダー固定
ワイヤークリップホルダーをガイドに沿って取付け、ネジを締めて固定します。
STEP8完成
完成です。
ワイヤークリップホルダーが浮いていたり、がたつきがないか確認してください。
サイン・ハウス公認のバイク用インカムのエキスパート<B+COMマスター>
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