B+COM PLAY バイク用インカム フルフェイスヘルメット取付方法 OGK KABUTO KAMUI-III

OGK KABUTOヘルメット［KAMUI-III］のB+COM PLAY取付方法をご紹介します。

画像を参考にB+COM1キット分を用意します。

ヘルメットのチークパッド、イヤーカップを取外します。

※内装の脱着に関しましては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。

イヤーホール部に取り付けられている面ファスナーでも取付けは可能ですが、固定力が不足する場合は、「スピーカー固定用面ファスナー」の使用をおすすめします。

耳とスピーカーとの隙間が生じる場合は「スピーカー調整パッド」を1枚貼り付けてください。

個人差があるので、必ず調整してください。

スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。

B+COMを快適に使うコツ

ヘルメット後方右側のホックを外し、配線をホックの内側に通します。

内装の反対側にも、同様に配線を通します。

左側も同様に、必要に応じて「スピーカー調整パッド」を貼付けます。

左側スピーカーを貼付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。

配線はチークパッドの裏側に収納します。
無理な角度には曲げず、スピーカーユニットの分岐部に負担がかからないようにご注意ください。

マイクを使用する場合は、スピーカーユニットコネクタ部のガイドにあわせて、ワイヤーマイクを接続します。

ワイヤーマイクを接続した状態。

ヘルメットのチンガードの裏側へ、ワイヤーマイクスポンジを貼り付ます。

集音部(穴の空いている面)が口元を向くようにして、ワイヤーマイクをスポンジへ差し込みます。

配線が無理な角度に曲がらないように、整えておきます。

ホックなどの構成部品に配線(特に分岐部やコネクタ部分)が嚙みこまないよう、チークパッドと帽体の隙間に収納するのがおすすめです。

オス・メスが一組になっている、本体固定用面ファスナーを分離します。

※出荷時、面ファスナーのオス側(ざらざらしている面)はPLAY本体に貼付けられています。余った面ファスナーは予備として保管ください。

本体固定用面ファスナー(メス)を用意します。

本体固定用面ファスナー(メス)を貼付ける前に、本体ユニットの取付け位置をあらかじめ確認しておきます。

※ヘルメットの貼付け面を必ず脱脂してください。

位置を決めたら、ヘルメット左側面へ本体固定用面ファスナー(メス)を貼り付けます。

※接着硬化まで約24時間を要します。完全に接着されるまでご利用しないでください。

内装のすき間から、スピーカーの配線を取り出し、チークパッドを戻します。

本体ユニットとスピーカーコネクタを接続してから、ヘルメットへ貼付けます。

スピーカーケーブルがヘルメットのフチに沿った状態で、ある程度配線に遊びがある状態が理想的な取付け位置です。

※コネクタがヘルメットの下端より出てしまうと、床などに置いたときに当たってしまい破損の原因になります。

別の角度から見た状態。

以上で完成です。