B+COM PLAY バイク用インカム フルフェイスヘルメット取付方法 Arai RAPIDE-NEO

Araiヘルメット［RAPIDE-NEO］のB+COM PLAY取付方法をご紹介します。

画像を参考にB+COM1キット分を用意します。

ヘルメットのシステムパッドを取り外します。

※内装の脱着に関しましては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。

右側システムパッドのパッドカバーをめくります。

厚み調節のため、スピーカー取り付け位置のスポンジは取り除くことをおすすめします。

図の位置へ、スピーカー固定用面ファスナー(メス)を貼り付けます。

※厚みが増して耳が痛いなどの症状が生じる場合は、面ファスナーは貼り付けないことをおすすめします。

スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、あご紐の根元側へ寄せるのがコツです。

B+COMを快適に使うコツ

配線を外に取り出し、パッドカバーを戻します。

裏から見た状態。

右側システムパッドを元に戻します。

ヘルメット後方のホックを外し、配線を帽体と内装のすき間に通します。

※配線を頭頂部側から通すと、長さが足りなくなる場合があります。

配線を通し終えたら、ホックをもとに戻します。

左側チークパッドのパッドカバーをめくります。

右側と同様に、スピーカー取り付け位置のスポンジは取り除くことをおすすめします。

図の位置へ、スピーカー固定用面ファスナー(メス)を貼り付けます。

※厚みが増して耳が痛いなどの症状が生じる場合は、面ファスナーは貼り付けないことをおすすめします。

左側スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、あご紐の根元側へ寄せるのがコツです。

B+COMを快適に使うコツ

スピーカー取付けたら、パッドカバーを戻します。

配線が無理な角度に曲がらないように、整えておきます。

ツメなどの構成部品に配線(特に分岐部やコネクタ部分)が嚙みこまないよう、システムパッドと帽体の隙間に収納するのがおすすめです。

マイクを使用する場合は、スピーカーユニットコネクタ部のガイドにあわせて、ワイヤーマイクを接続します。

ワイヤーマイクを接続した状態。

ヘルメットのチンガードの裏側へ、ワイヤーマイクスポンジを貼り付ます。

集音部(穴の空いている面)が口元を向くようにして、ワイヤーマイクをスポンジへ差し込みます。

マイクを差込んだ状態。

配線は、システムネックの枠のすき間から取り出すとスムーズです。

配線を取出した状態。

オス・メスが一組になっている、本体固定用面ファスナーを分離します。

※出荷時、面ファスナーのオス側(ざらざらしている面)はPLAY本体に貼付けられています。余った面ファスナーは予備として保管ください。

本体固定用面ファスナー(メス)を用意します。

本体固定用面ファスナー(メス)を貼付ける前に、本体ユニットの取付け位置をあらかじめ確認しておきます。

※ヘルメットの貼付け面を必ず脱脂してください。

位置を決めたら、ヘルメット左側面へ本体固定用面ファスナー(メス)を貼り付けます。
貼付け後、内装のすき間からスピーカーの配線を取り出し、システムパッドを戻します。

※接着硬化まで約24時間を要します。完全に接着されるまでご利用しないでください。

本体ユニットとスピーカーコネクタを接続してから、ヘルメットへ貼付けます。

スピーカーケーブルがヘルメットのフチに沿った状態で、ある程度配線に遊びがある状態が理想的な取付け位置です。

※コネクタがヘルメットの下端より出てしまうと、床などに置いたときに当たってしまい破損の原因になります。

以上で完成です。