B+COM ONE バイク用インカム フルフェイスヘルメット取付方法 SHOEI Z-8

SHOEIヘルメット［Z-8］のB+COM取付方法をご紹介します。

画像を参考にB+COM1キット分を用意します。

ベースプレートの組み立て方法はこちら

スピーカーの裏面に面ファスナー(オス) が貼り付けられていることを確認します。

※出荷時、スピーカーに貼り付けられています。

ヘルメットのチークパッド、イヤーパッドを取り外します。

※内装の脱着に関しては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。

左右のイヤースペースへ、「スピーカー固定用面ファスナー」を貼り付けます。

耳とスピーカーとの隙間が生じやすいため、「スピーカー調整パッド」を1枚貼り付けることをおすすめします。

※個人差があるため、必ず調整してください。

スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。

B+COMを快適に使うコツ

ヘルメット後方右側のホックを外し、配線をホックの内側に通します。

内装の裏側に配線を通します。

左側も同様に配線を通し、スピーカーを取付けます。

[Z-8] は、ワイヤークリップでの取付けがおすすめです。
帽体の左側面に、ベースプレートを斜めに差し込みます。

ベースプレートの組み立て方法はこちら

差し込んだベースプレートを回転させ、ヘルメットのフチに当たるまで奥に押し込みます。

ヘルメットのチンガードの裏側へ、ワイヤーマイクスポンジを貼り付けます。

チークパッド内側のホックを避けて配線しながら、ワイヤーマイクを取り付けます。

※マイクの裏表に注意してください。穴の空いている方が、集音する方向です。

チークパッドを戻します。
このとき、スピーカーとマイクの配線が外に出るようにします。

スピーカーの配線は、ベースプレート内側の溝に通すと、きれいに取り回すことができます。

本体ユニットを取り付け、ワイヤーマイクやスピーカーのコネクタを接続します。
スピーカーコネクタは、本体後ろ側に配線が出る向きで接続します。

余った配線は、内装の隙間へ収納します。

以上で完成です。

ベースプレート本体、保護ラバー、ワイヤークリップを用意します。
別途、プラスの精密ドライバー(#0)が必要です。

保護ラバーを貼り付ける前に、貼付箇所をアルコールやパーツクリーナーなどで脱脂します。

貼付部の角に合わせながら、保護ラバーを貼り付けます。

ドライバーを使用して、ワイヤークリップホルダーを固定しているネジをはずします。

ワイヤークリップホルダーを取り外します。

2箇所の穴へ、図の矢印の方向にワイヤークリップを差し込みます。

ワイヤークリップホルダーをガイドに沿って取付け、ネジを締めて固定します。

完成です。
ワイヤークリップホルダーが浮いていたり、がたつきがないか確認してください。