B+COM ONE バイク用インカム フルフェイスヘルメット取付方法 SHOEI X-Fifteen

SHOEIヘルメット「X-fifteen」のB+COM取付方法をご紹介します。

画像を参考にB+COM1キット分を用意します。

ベースプレートの組み立て方法はこちら

左右のスピーカーの裏面に面ファスナー(オス)が貼付けられていることを確認します。

配線が1本つながっているのが右耳側、2本つながっているのが左耳側です。

ヘルメットのチークパッドを取り外します。

※内装の脱着に関しては、ヘルメットの取扱説明書をご参照ください。

ヘルメット内の左右にあるイヤーホールへ、「スピーカー固定用面ファスナー」をそれぞれ貼付けます。

※貼付ける前に、パーツクリーナーなどで貼付け箇所を脱脂してください。

耳とスピーカーとの隙間が生じやすいため、「スピーカー調整パッド」を1枚貼付けることをおすすめします。

※個人差があるため、必ず調整してください。

スピーカーを取付けます。
イヤースペースにそのまま合わせるのではなく、できる限りヘルメット前方、チンストラップの根元側へ寄せるのがコツです。

B+COMを快適に使うコツ

どうしても耳が圧迫される場合は、より小型・薄型設計の「ヘルメットスピーカーセット5 SMALL(スモール)」のご利用をおすすめします。

※ドライバーサイズが小型化されているため、音量・音質は標準スピーカーの方が上回ります。

ヘルメット後頭部にあるリアパッドのスナップを外し、配線をスナップの内側に通します。

内装の裏側に配線を通します。

スピーカーの左耳側を取付けます。

B+COM ONEを[X-Fifteen] へ取付ける場合、ワイヤークリップで挟み込む方法と、貼付ける方法のどちらでも可能です。
本資料では、ワイヤークリップでの取付け方法をご紹介します。

ベースプレートの組み立て方法はこちら

ワイヤークリップの場合は、帽体の左側面にベースプレートを斜めに差し込みます。

差し込んだベースプレートを回転させ、ヘルメットのフチに当たるまで奥に押し込みます。

ヘルメットのチンガードの裏側へ、ワイヤーマイクスポンジを貼り付けます。

チークパッド内側のホックを避けて配線しながら、ワイヤーマイクを取り付けます。

※マイクの裏表に注意してください。穴の空いている方が、集音する方向です。

スピーカーの配線は、ベースプレート内側の溝を通すと、きれいに取り回すことができます。

左側チークパッドを戻す前に、スピーカーやマイクの配線を整えます。
各配線に負担がかからないよう、ゆとりを持った取回しで収納してください。

ケーブルを潰さないように注意しながら左側チークパッドを取付け、帽体の隙間から配線を取出します。

本体ユニットを取り付け、ワイヤーマイクやスピーカーのコネクタを接続します。
スピーカーコネクタは、本体後ろ側に配線が出る向きで接続します。

以上で完成です。

画像を参考に、B+COM取付け用ベースプレート類を用意します。

※プラスの精密ドライバー(#0)が必要です。

「保護ラバー」を貼り付ける前に、貼付箇所をパーツクリーナーや中性洗剤などで脱脂します。

「保護ラバー」を貼付部の角に合わせながら貼り付けます。

全体に浮き等がないようにしっかりと貼り付けます。

ドライバーを使用してワイヤークリップホルダーとプレートを固定しているネジを２箇所外します。

ワイヤークリップホルダーを取り外します。

２箇所の穴へ、矢印方向に「ワイヤークリップ」を差し込みます。

ワイヤークリップホルダーをガイドに沿って取り付けます。

ドライバーを使用してプレートとワイヤークリップホルダーを固定します。

固定後、ワイヤークリップホルダーが浮いていたり、がたつきがないか、確認してください。

これで完成です。

ベースプレート先端をヘルメットの縁に押し付けながら矢印方向へ押し込みます。

※ワイヤークリップ部分を大きく広げてのお取付けは必要以上の負荷が掛かり、ベースプレートの破損原因となります。

矢印の方向に回しながら押し込みます。

縁にしっかりと当たるまで押し込み、取付完了です。