バイク・スクーター用LEDヘッドライトバルブ「LED RIBBON（エルリボン）」登場！

超小型・高効率ハイパワーLEDとサインハウスが長年培ったHIDの取付ノウハウを詰め込んだ超安定点灯制御コントローラーにより、LEDヘッドライトとして実用的な配光と明るさを実現。白くシャープな光が前方をしっかりとらえます。

LEDの熱放出と設置スペースの問題をクリアするためのアイデアと技術力を集約。取付も配線も簡単に行えます。

消費電力はテールランプと同等のLo12W/Hi15Wで、バッテリーへの負担が激減。寿命は約40,000時間とハロゲンと比べて約100倍以上の差があります。

LEDは出力を上げると効率が下がり発熱量が大きくなるため、大きな冷却装置が必要になり小型化が難しい。

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高発光率、小型点光源の超輝度LEDチップCREE社製「MK-R」の登場により、LEDヘッドライトバルブが実現可能なものとなりました。

LEDは熱に弱いにもかかわらず、高輝度LEDは発熱量もより多くなります。強い明るさを維持し続けるには、熱を逃がし管理する工夫とともに小型が必要です。

A.
LED　RIBBONは、ヒートパイプ、ヒートリボン、ヒートセンサーなどバイクに搭載可能とするための独自の熱処理技術とアイディアが集約されています。

複数の低輝度LEDをバルブ全面に配置しても、無駄な光がグレア光となって拡散し、前方への照射光の明るさが出せません。

A.
点光源、照射角120°で1,800lmの驚異的な明るさを誇るMK-Rチップを、Loビームの主要光となる上面に配置することにより、明るく水平かつシャープな配光を実現しています。

●構想17年。ようやく時代が追いつきました。
1996年に白色LEDが開発されて以来、LEDに注目し続け、自社製バイク用LEDライトの実現を17年間思い描いてきました。実用できる製品化は難しく、開発を進めても性能・価格に満足いかなかったのです。しかし、猛スピードで進化するLED。年々性能も技術も向上し、ようやく抜群の明るさで安定点灯できるLEDヘッドライトバルブが完成しました。

●「バイクならLED」というくらい相性がいい。

開発中に確信したのは、LEDとバイクの親和性の高さです。特にLED　RIBBONは、HID以上に体感できる明るさなのに、消費電力は12ｗ。省電力ということは点灯不良も起きにくい。設置スペースが狭くても、小さくコンパクトな構造だから納まりますし、シンプルなつくりは突然の故障リスクも低減します。つまり、バイクに使わない手はないライトなのです。

●バイクにLED RIBBONを常識にするのが目標。

第1弾は、ミニバイクのAdressV125用とPCX用をリリースします。今後は、バイクのヘッドライトを代表する製品になれるよう、幅広い車種向けの展開を考えています。また、日進月歩のLED技術とともに、進化するヘッドライトバルブとして、製品性能を常に向上させていきます。